Keizo Murai
<サプリメント020>恋愛こそ「優しい」だけでは通用しない。
オトコってーのは、ホントに不器用。
心底惚れたオンナには、嫌われたくないあまり、終始「ヤサシく」してしまうことがある。
デートなんて、もうバッチリ調べて、きっちりエスコート。
抜かりはないはず・・・。
でも、デートを重ねるたびに、彼女との距離が離れていく。
単なる「いいひと」になってしまっていた。・・・これがいけない。
皮肉なことに、
というか、悲惨なことに、
ガンバった恋愛って、長続きしたためしがない。
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逆に、ウマく行った恋愛は、「ワルい奴」が顔をのぞかせたとき。
つまり「ヤサシい」ではなく「ヤラしい」 である。
「ヤラしい奴」が、ときおりみせる「ヤサシさ」
諸刃の刃ではあるが、
・・・モテそう。
うーむ、
こればっかりは、経験を重ねるしかない。
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そこいくと、小学生の方が、的を得た行動をする。
オトコの子は、好きなオンナの子に意地悪をするのである。
決して「いいひと」にはならない。
オンナってーのは、どうしてこう、扱いづらいのだろう。
そこんとこの真相をオシエテ。
