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  • 執筆者の写真Keizo Murai

<サプリメント021>スーパーフルムーン、あなたはどう浴びる?

いやはや、アカルいのなんの。

今年の3月のこと。

ためらいながらも、観てしまったスーパーフルムーン。


幻想的。

非日常的。

妖しい光である。

ひとっ飛びに、現実世界から、連れ去られてしまう。



簡単にスーパーフルムーンのこと触れておきますと・・・

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太陽、月、地球が一直線になると、満月(フルムーン)となります。

コレは毎月、見物できるもの。

で、この満月のタイミングで、なおかつ地球と月が最接近したら、ものすごく巨大な満月になる訳で(…NASAによると、月と地球が最も遠い位置にある時と比べて約14%大きく、30%明るく見えるとの事)、これを、スーパーフルムーンと呼びます。

19年ぶりのお目見えだったそうです。

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さて、この満月の光。

太陽の光とは、まったく種類がちがう。

キレイなだけでは、すまされない。


太陽の光がポジティブに作用するとしたら、

満月の光は、ネガティブに作用する。

非日常的な妖しい光。


昔の人は、この妖しさに気づいていた。

で、いろんな都市伝説が・・・。

「狼男」にはじまり、

満月の光を浴び続けると、精神に異常をきたす、とまで言われてきた。


かくして、月を意味するラテン語"luna"を使う英語はこんなことになってしまう。


Lunatic:精神異常の、気が狂った

Lunatic Asylum:精神病院

ちなみにLuna~sea~は、もともとが、Lunacy:狂気。


満月の日の犯罪件数や、

交通事故の件数には興味深い統計結果が出ている。


うーむ。


日本だと、お月見っていうと、のんびりしみじみいいムードっていうイメージがあるけど、

コレには、昔から違和感を感じていた。

青い月光なんて、どう考えても、妖しい。


普通の満月でさえ、そんなイメージ。


で、スーパーフルムーンって・・・。




そうそう、言うの忘れてた・・・

落ち込んでるときには要注意。

ただし、クリエイターの人は、創作意欲の源なので、いっぱい浴びること。

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