Keizo Murai2021年11月20日1 分三島由紀夫「憂国」は読むにはかなりの覚悟がいると思います(;^_^A妻を娶って間もないが故に 二・二六時件の決起に参加できなかった武山中尉。 彼は、決起した親友を討つ立場になってしまう。 それを潔しとせず死を選ぶ武山。 そして軍人の妻として、 「お供させていただきます」と言い放つ妻。 凡百の作家が描くと絵空事にみえるが...